アメリカの正統派メタルATTACKERの3rdアルバム。80年代のオーソドックスで硬派なピュアメタルをやっている事に感涙です。名盤だった2ndに比べあまりインパクトの感じられないアルバムですが、復活した事に対してなんか嬉しい気持ちでいっぱいです。ココ最近ずっと聴きこんでいましたが味わい深い楽曲とシンガーのハイトーンに打ちのめされてしまいます。しかしツインギターソロ、展開など結構よいのですが、 相変わらず希薄なメロディで表現力の乏しさが残念な点ですね。一発にならないように今後ともアルバムを出して欲しいものです。
アメリカの正統派メタルATTACKERの1988年に発表した2nd。ジャケ違いのCD再発盤です。パワー疾走チューンにシンガーのテンションの高いビブラートに#1からガッツポーズものです。今作でシンガーが交代しましたが声は通っていてとても良い声で安心しました。またメタリックなリフにメロディアスなギター、ツーバスドコドコの小気味良いドラムに思わずニヤケてしまいます。パワフルなコーラス隊にも安定感があり捨て曲無く楽しめる好盤です。 ただ今聴くと少し単調な感じにも聴こえますが、個人的には好きなバンドなのでオリジナル盤発売当時から聴きまくっていました。
アメリカの正統派パワーメタルATTACKERの1985年に発表したデビューアルバム。ジャケ違いのCD再発盤です。荒削りながらもソリッドでメロディアスなギターと洗練された楽曲が80年代US正統派ファンには堪らないものになってます。強力なパワーチューンから高揚感を伴うミドルチューンにガッツポーズです。中高音域に歌い上げるシンガーもかなり強力で個人的に結構気にいってます。 少し垢ぬけているところもありますが、この頃のUS正統派の中ではOMENに次いで好きなバンドの１つです。