アメリカの正統派ヘヴィメタルEMERALDの6曲入りのミニアルバム。中高音域に声量たっぷりに歌い上げるハイトーンシンガーとドラマティックな曲展開は今でも色褪せないカッコよさがあります。 スロー～ミドルチューン中心ですが、透明感のある楽曲や気合いの入ったパワフルな正統派チューンまで当時のUSメタルの良い所が詰まっています。久しぶりにA#1の"Armed for Battle"を聴いて思わず泣けてきました。 ただ残念ながらこのアルバムしか持っていなく、デビュー作も持っていないし、2001年にORACLEとカップリングCDが発売されていますが、それも買い逃してしまったので、名曲の"Traitor"は昔友人から貰ったMDに入っている音源しか持っておりません。 機会があればどこかでCD入手したいです。